レッスン内容
音楽を総合的にとらえる力、楽譜を深く読み込む力を養います。下記はレッスン内容の一例です。
- 視唱
- リズム
- 基礎楽典
- 移調唱・移調奏
- 聴音
- 練習中の曲を使った学習

視唱 | 音楽の根源である歌を通じて、音楽的な基礎力を養います。音とリズムはもちろん、フレージング、背景にある和音、楽曲構成など曲の理解に欠かせない要素も読み取る練習をします。 楽器を通さずに表現する練習を経ると、「その楽器で表現するために必要な演奏技術」へとアンテナが向いていきます。 |
リズム | ヨーロッパ音楽を日本人が演奏する際にハードルになるのがリズムと拍感です。ノリよく聴こえるリズム感を身につけましょう。 |
楽典 | 音名・音階・和音・楽語など、演奏がより楽しくなる知識を学びます。 |
移調唱・移調奏 | 相対音感を鍛え、音楽性を高める効果があります。絶対音感が無いほうが有利にはたらくケースも、多く見受けられます。 |
聴音 | 音楽を聴く力を養います。聴いたものを真似して歌ったり、書き起こしたりします。 |
練習中の曲を使った学習 | 練習中の曲で「ここの響きが好き!」みたいな場所、ありませんか?そのように感じる理由を一緒に掘り下げましょう。 |
レッスンの進み方一例
- リズム・音程の認識
- 多くの生徒さんがつまづいている原因が、リズムと音程の認識です。
音と音の離れ具合(インターバル・俗に言う「音程」)に着目すること、拍とリズムの関係性を意識することから始めます。

- ふだん演奏している曲を観察
- いきなり難しそうな教科書を開くことはしません。
ふだん演奏している曲の楽譜を改めて観察し、隠された情報に注目していきます。
身近な課題を用いることで、遠い世界の話ではないとお感じになる方が多いです!

- 各々の問題解決へ向けたレッスン・練習
- 数回レッスンを重ねますと、生徒さん一人一人の課題が明らかになります。
各々の課題に応じて、以後のレッスン内容を設定します。
主な使用教材
各自の学習状況によって、使用教材は異なります。能力やご要望に応じて、こちらから指示します。
※写真は一例です。
レッスン分数
45分または60分。初回時にヒアリングを行い、ご要望に応じて決定します。
小学2年生以下とヴァイオリン受講生は、30分レッスンもお選びいただけます。

レッスン回数
原則として月2回
基礎が身に付くまでには、地道な努力とある程度の時間が必要です。
短期間でなく、長期的に成果を出し続けることを考えましょう。
その方が、結果的に早道です!

レッスン代
当教室は1レッスン制(1レッスン毎にレッスン代をお支払い頂く形)です。レッスン時にその都度お納めください。
45分 | 3,000円 |
60分 | 4,000円 |
30分 | 2,000円 (小2以下またはヴァイオリン受講生のみ) |
数回分まとめての先払いや、振込でのお支払いも可能です。

体験レッスン
体験レッスンは有料(3,000円)で行っております。
ヒアリングも含め45分。ご要望や苦手意識があるポイントをお聞かせください。演奏をお聴かせ願う場合もございます(録画データでも可)。
お一人お一人の問題点に応じて、レッスン内容をカスタマイズします。
納得いくまでご検討ください。

