西洋音楽を自在に演奏するための秘密――ソルフェージュとは?
こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です!
当教室は、ヴァイオリン教室であり、ソルフェージュ教室でもあります。
え、今さら何を言ってるのかって?
ところで、「ヴァイオリン教室」という言葉から、みなさんはどんなことを連想しますか?
- バイオリンが習える?
- 天才少女がいる?
- ピアノ教室よりも謎めいてる?
葉カロ瀬太郎さんみたいな髪型の先生がいる?- 練習サボったら
(高山鳥ちさ子さん的なテンションで)ゲーム機をバキバキにされそう?

最後の2つは余計だよ!
何はともあれ、バイオリン教室のイメージって、わりと想像しやすいのではないでしょうか。
では、「ソルフェージュ教室」って、何の教室でしょう?
- お菓子作り?
- 塩でできた笛をジュって焦がす?←意味不明
- ピアノ習ってる人が居そう?
あまりピンと来ない方が多いのではないでしょうか?

「犠牲フライ」のほうが知名度高いと思う。

何と比較しとんねんw
ソルフェージュは、西洋音楽の土台を学ぶ基礎トレーニング
ソルフェージュとは…この説明がいちばん難しい汗
よくある答えとしては、「音楽の基礎を学ぶためのトレーニング。視唱・聴音・楽典などを通じて音楽的な感性や読譜力を鍛えるもの」なんですけど、
それだけじゃないんですね~。
(この先、読んでくださっている大半の方が西洋人でないと仮定して進めます。)
我々が西洋音楽を演奏する時、見えない壁にぶち当たります。
西洋人にとって当たり前のこと(自然に身についていること)が、
日本語を母語にする我々にとっての当たり前とは、ちょっと違うからです。
リズム感。
音程感。
和声感。
つまり、日本語を母語とする我々が西洋音楽を演奏するには、
土台になる部分を知る必要があるんです。
それがソルフェージュです。
すごくシンプルに説明すると、
「西洋音楽を演奏する土台になる基礎理論を知っておきましょうよ」的なトレーニング
だとお考え頂ければと思います。
ソルフェージュって何するの?
一般的に「ソルフェージュ」のカテゴリに入るのが、
- 視唱(楽譜を見て歌う訓練)
- 聴音(音を聴いて楽譜に書き取る練習)
- リズム練習(拍子や音の長さを正確に把握する)
- 楽典(音楽理論や記譜法の学習)
辺りだと思います。
初めての人でも取り組みやすいのは、視唱とリズム練習です♪
楽器の練習とはちょっと違う角度から音楽に向き合う練習とも言えますね。
ソルフェージュを習うメリットは?
ソルフェージュを習うメリットの代表例は、こちらです。
- 譜読みが早くなる
- 音の動きがよく聴こえるようになる
- 演奏の解像度が上がる
- レッスンで指摘されている内容が、よりわかるようになる
- (アンサンブル等で)周囲の音を聴く力が向上し、より良い音楽表現につながる
楽器から離れた練習を通じて得られるメリットが、たくさんありますね。
流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室では、いろいろな楽器に対応したソルフェージュレッスンを受けることができます!
豊富な指導経験を持つ講師がサポートします。一度ご検討ください!
(これまで指導した生徒さんの演奏楽器:ピアノ、オルガン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ハープ、フルート、クラリネット、ファゴット、サックス、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバ、打楽器、クラシックギター)
流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした!