親子で楽しむ!初めてのコンサートデビューのコツと注意点

こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です。

コンサートは「音楽を楽しむ心」を育てる最高の体験です。

でも初めてとなると…

うちの子、静かにできるかな?

途中で飽きちゃったらどうしよう…

そんな不安もありますよね。

でも大丈夫。

ちょっとした準備で素敵な思い出に変えられます。

親子でコンサートに行こう!4つのチェックポイント

チェックポイントその1:コンサート選び

次の3つのどれかを選ぶと安心です。

  1. 未就学児OK
  2. 短めのプログラム
  3. 親子向け

自治体が主催・協賛している催しもあります。

中にはこんなケースもあります。

  • 未就学児OKを謳いつつ内容が大人向け
  • 未就学児OKかNGかすら書いてない

作曲者と曲名で検索をかけると演奏時間や曲の雰囲気がわかるので、目安になるかもしれません。

主催者に入場可否を問い合わせるのも一つの手です。

チェックポイントその2:持ち物

このようなものがあると安心です。

  • ガサガサしない小さなおもちゃ
  • 飲み物、おやつ(飲食はロビーで
ふみ先生

基本的にクラシックのコンサートは、紙をめくる小さな音すらアウトな環境です。

音楽の性質上しょうがないので、その点はご承知おきください。

チェックポイントその3:座席選び

出入り口近くなら、途中退席もしやすいです。

ふみ先生

親子室を設けているホールもあります。

スターツおおたかの森ホールとか。

チェックポイントその4:退出ルール

泣いちゃったら大至急ロビーへ。

これさえ守れば安心です。

ふみ先生

会場の暗さや大きな音にビックリして泣いてしまう子もいます。

初めてのコンサートを楽しむ工夫

  • 開演前に「どんな楽器があるのかな?」と予想する
  • 演奏後は拍手!「一緒に楽しむ」ことを意識する

完璧を目指す必要はありません。

途中で泣いたり飽きたりしても、それも大事な経験です。

ふみ先生

寝ちゃっても大丈夫。

音楽に包まれて安心できた証拠です。笑

次回は「○歳から始めないと遅い?」という疑問にお答えします。

それでは、流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした!

この記事は全4回の連載シリーズです。

毎週月曜日に新記事をアップします!どうぞお楽しみに。