ヴァイオリンのレッスンで培われる体力!
こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です。
みなさんは、ヴァイオリンのレッスンとピアノのレッスンの大きな違いって、何だと思いますか?

ピアノは蓋開けたらすぐ弾けるけどヴァイオリンはそうじゃない?

ヴァイオリンは音を作るのが難しい!
…まあ、確かにそうなんですけど。笑
それは、
弾く時に立つか座るか。
ヴァイオリンは、オーケストラでは座って弾きますが、ソロの曲は基本的に立って弾きます。
なので、レッスンも立ちっぱなしです!
ヴァイオリンを習うと基礎体力もついてくる
初めて習われるお子さんの初回レッスンで、よくあるやり取りがこちら。

レッスンは立って行います。

うちの子、立ってられるかしら…
心配ですよね。
たしかに、最初は10分ぐらいで

つかれたー!
と言い始めます。
集中力が切れたサインでもある。笑
そんな時は、いったんヴァイオリンを置いて、
お水を飲んだり、
机や床にリズムカードや音符カードを広げてソルフェージュ。
ちょっと座ると、もう元気回復!
またヴァイオリンを弾きます。
最初のほんの数ヶ月は、こんな感じで進みます。
そのうち、30分立ちっぱなしでも平気になります。
リズムカードや音符カードも立ちっぱなし。
ソルフェージュの曲を歌うのも立ったまま!
体力がついてきた証拠です。
ヴァイオリン経験者は立ち仕事に耐えられる!?
私は演奏やレッスン以外の仕事も数々やってきましたが、
中には、立ち仕事もありました。
演奏の試験が行われる部屋のドアをひたすら開閉する係とか!←廊下の音が試験場に響いたら大惨事だから、けっこう重要。
これが意外と、
立ち座りを繰り返すよりも、立ちっぱなしのほうがラクでして。ホントの話。
警備員さんのような本当にずーーーーっと立ってるお仕事から比べたら全然大したこと無いかもしれませんが・・・・
ずーっと立ってる私を見て

立ってて平気なの?

椅子持ってこようか?
って言われるんですけど、
立ってる方がラクなんです。ほんとに。
たぶん、
10代の時に立って練習してたからだと思います。
今振り返ると、「立ってて平気?座らないの?」と声をかけてきた人は、
思い返せば全員、ピアニストか作曲家だったような気がします。
(偶然かもしれないし、彼らが立ち仕事苦手と言うつもりは毛頭ありません。)
ヴァイオリンで養った体力は人生の糧になる?
ヴァイオリンのレッスンは立ちっぱなしで行うので、体力がつきます。
何をするにも、体力って大事じゃないですか?
- 毎日学校に行く。
- 塾の課題をこなす。
- 仕事する。
- 家事をする。
大人になってから体力あって困る状況って、ありますかね?
ちなみに30代後半の私はと言うと。
今のところ、体力の衰えは感じてません!
きっとヴァイオリンのおかげですね!?
10年後に悲鳴あげてないように頑張ります!
流山市のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした。