【楽譜の読み方】テンポ表示のイタリア語いろいろ
こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です。
楽譜を見ていると、曲の冒頭や途中にアルファベットで書かれた言葉が登場しますよね。
たとえば…
- Moderato
- Andante
- Allegro con brio
これらは高確率で、曲のテンポや表情を表す言葉です。
そして、ほとんどがイタリア語で書かれています。
ところで、「Allegro(アレグロ)」は速いテンポを表す言葉としてよく使われますが、実は…
「Allegro」自体に「速い」という意味はありません!

では、なぜわりと速いテンポを表す言葉になったのでしょうか?
それはこちらの記事でご紹介しています。
よろしければお読みくださいね。
https://fumi-music.com/tempo-word
また、テンポをメトロノームの数字だけで覚えるのはとても危険です!
「駆け込み乗車はお止めください」風に言うなら…
メトロノーム数字だけでテンポを覚えるのは、お止めください。
音楽は数字だけでは語れません。
テンポ表示の言葉には、音楽のニュアンスや感情が込められています。
当教室は、ただ弾けるようになるだけじゃありません!楽譜の情報をしっかり読めるようになる指導を行っています。
一緒に音楽を楽しみましょう!
それでは、流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした!