ピアノ協奏曲のソリスト募集|弦楽四重奏と共演するオーディション
こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です。
今日は、私が弦楽四重奏のメンバーとして参加している、ちょっと面白い企画のご紹介です。

なんだろうなぁ。ワクワク。
その企画とは
「ピアノ協奏曲×弦楽四重奏」コンサートのソリスト募集(2027年3月30日に杉並公会堂で開催)
です。

なぬっ!?
「ピアノ協奏曲」と聞くと、プロのピアニストが大きなオーケストラをバックに演奏するもの、というイメージがあるかもしれません。
今回の企画は、
ピアノ協奏曲を、演奏する側にとっても、聴く側にとっても、少し身近なものにしよう
という試みです。

ピアノと弦楽四重奏で協奏曲を演奏します
今回のコンサートでは、オーケストラではなく弦楽四重奏とピアノで協奏曲を演奏します。

言い換えれば室内楽版ということになります。今回はヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、ピアノの編成です。
この編成の魅力は何と言っても、奏者どうしの距離感。

5人全員がお互いの呼吸を感じ合える距離で演奏するのが、オーケストラとの協奏曲とはまた違った面白さだと思います。
ピアニストにとっても、お客さまにとっても、

ピアノと弦楽器がこんなふうに掛け合うんだ!

やり取りがおもしろいね!
といった協奏曲ならではの醍醐味も、より身近に感じてもらえるのではないでしょうか。
そして、私自身もこの弦楽四重奏のメンバーとして出演します。
つまり、合格した方とは本番で一緒に演奏することになります。
どんな音楽会になるのか、私も今から楽しみです。
「いつか協奏曲を弾いてみたい」を実現する機会
ピアノを長く続けている方の中には、

ピアノ協奏曲、いつかは弾いてみたいな〜。
と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
でも、実際に協奏曲を演奏する機会は、そう多くありませんよね。

勉強するきっかけすら無いよ。

オーケストラとの共演なんて、夢のまた夢。ハードル高すぎ…
そこで今回の企画では、
クラシック音楽を専門的に学んでいる方はもちろん、長年ピアノを楽しんでいるアマチュアの方にも、協奏曲を演奏できる機会を提供したい!
と考えています。

年齢や経験は問いません。
課題曲はハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の中から選べる3作品です(詳しい曲目や応募条件はMASA芸術企画のHPをご覧ください)。
そして、なんと
本番でも、楽譜を見ながら演奏してOK!

暗譜じゃなくても良いなんて、なんと素晴らしい!
もちろんオーディションなので審査はありますが、
技術的な完成度だけではなく、音楽性・協奏曲への理解・表現力・演奏への意欲なども含めての総合的な審査です。

年齢や音楽歴だけで参加を諦めず、ぜひ挑戦していただけたらと思います。
オーディションは動画審査です
今回のオーディションは、会場での演奏審査ではなく、動画での審査です。
オーディションのポイント
- 課題曲の中から、出演を希望する楽章を演奏した動画を提出
- 複数の楽章・複数の曲への応募もOK
- 審査対象となった応募者は、合否にかかわらず審査員から講評がもらえる
「合格するかどうか」だけではなく、
自分の演奏について専門家からコメントをもらえる機会としても、
挑戦していただけたらと思っています。
協奏曲の醍醐味は、音楽で対話すること
弦楽器を演奏する人間からすると、協奏曲の面白さは、一人で完結する世界ではないことだと思っています。
ソリストの演奏に対して、オーケストラがどう応えるのか。
逆に、オーケストラが何かを投げかけたとき、ソリストがどう受け取るのか。
ソリストとオーケストラが、お互いの音を聴きながら音楽を作っていく。そこに、協奏曲ならではの面白さがあります。
自分の音をきちんと弾くことはもちろん大切ですが、それだけでは完成しません。
相手が何をしているのかを聴いて、自分はどう応えるのかを考える。

そんな丁々発止のやり取りも、協奏曲の醍醐味です。
ピアノ協奏曲を弾いてみませんか?
今回のコンサートでは、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの協奏曲から、課題曲を指定しています。

小学生や中高生から大人の方まで年齢を問わず、ピアノを頑張っている人を応援したいという願いも込めた選曲です。
今回選んだ3曲は、ピアノと弦楽四重奏の編成でも、それぞれの魅力を味わえる作品だと思っています。
オーケストラ版とはひと味違う響きも楽しんでいただけたら嬉しいです。

モーツァルトのピアノ協奏曲、昔から憧れてた…

一生に一度、ピアノ協奏曲を演奏してみたい!
そんな方にぜひ挑戦していただきたい企画です。
オーディションの詳細や課題曲、応募方法については、MASA芸術企画のホームページをご覧ください。
合格者は、2027年3月30日(火)、杉並公会堂小ホールで開催されるコンサートに出演できます。

私も弦楽四重奏の一員として、皆さんと一緒に音楽を作れるのを楽しみにしています!
「ピアノ協奏曲を弾いてみたい」という気持ちがある方に、この機会が届けば嬉しいです。
それでは、流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした!

