ソルフェージュは「音を読む」だけではありません|協奏曲から学ぶ「音楽全体を見る力」
こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です。
先日、雑記帳ブログのほうで
コンチェルト(協奏曲)
について、2本の記事を書きました。
協奏曲は、ヴァイオリンを習っている方にはわりと身近なジャンルですが、

「ソロパートを練習すること」と「コンチェルトという作品を理解すること」は少し違うのでは・・・!?
と私が気付くまでの道のりをまとめた内容です。
記事を先に読みたい方はこちら👇👇
協奏曲は音楽全体を見る練習│究極のソルフェージュ!?
コンチェルトという作品を理解することは、実は、ソルフェージュにも通じる話です。

なんだってぇ?
ソルフェージュというと、
- 音符を読む
- リズムを打つ
- 歌う
- 聴音(耳コピ)をする
といったイメージをお持ちになる方が多いかもしれませんね。
言うまでもなくこれらは大切なことで、楽譜の中身を理解する上で避けて通れないプロセスです。
でも、それだけでは作品の全貌を理解することはできません。
「協奏曲」とは、一般的には
独奏楽器とオーケストラが一緒に演奏する曲
のことです(超絶ざっくり)。
つまり、
ソロパートだけ練習しても、作品全体はつかめない
ってことなんですね😅
コンチェルトでのソルフェージュって何するの?(具体例)
協奏曲は、ソリストとオーケストラの対話。

このメロディは、どの楽器から受け取ったんだろう?

今、誰が主役なんだろう?
そんなことを考えながら練習することはもちろん、
伴奏譜やスコア(総譜)を眺めながら、曲の全体像を意識して音源を聴くことも、
立派なソルフェージュです。
実際、ヴァイオリンのレッスンでも

ここはピアノ(伴奏)がこういう動きをしているね。

他の楽器にも同じフレーズが出てきているよ。
といった話をすることがあります。

演奏技術だけでなく、その曲全体を理解する力を育てることも、ソルフェージュの大切な役割だと考えているからです。
今回の雑記帳ブログでは、そんな「音楽を立体的に見る」という視点について、自分自身の経験も交えながら書いてみました。
ご興味のある方は、ぜひご覧くださいね。
記事はこちら👇👇
ピアノ協奏曲(ピアノコンチェルト)を室内楽で体験する会
先ほどの記事内でもご紹介していますが、
このような考え方につながる、とても面白い体験会にも、最近関わっています。
ピアノ協奏曲を、弦楽四重奏と一緒に演奏しながら体験する企画
です。
参加者(ピアニスト)が実際にコンチェルトのソロパートを弾きながら、室内楽のようなアンサンブル体験をするワークショップ。
演奏会で無くリハーサル形式なので、曲の一部分だけでもOK!

コンチェルト!?面白そう。やってみたいな😊

いつも1人で弾く曲ばかりだなあ。アンサンブルをもっと深く学んでみたいなあ。
ピアノを弾く人にとって、「協奏曲(コンチェルト)」はちょっと遠い存在のようですが、
私自身は、
- アンサンブルを通して音楽を立体的に理解する体験
- 普段はなかなか挑戦する機会の少ない「協奏曲」というジャンルを、もっと身近に感じてもらうこと
といった考え方に共感し、今回この企画に関わっています。

この企画を「協奏曲を弾く人」のためだけではなく、音楽を見る視点を広げるきっかけとして活用してほしいと思います。
興味のある方は、ぜひ詳細をご覧くださいね♪
詳しく知りたい方はこちら
👉 コンチェルトは独奏曲なのか?|協奏曲をアンサンブルとして考える

詳細はこちらから👉 https://www.masaartproject.com/pianoconcerto-private/
※この体験会のお申込み・お問い合わせは、主催者ページをご利用ください(当教室では受け付けておりません)。
それでは、流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした!

