楽譜は「音符」だけじゃない|演奏に人柄が現れる理由【ヴァイオリンレッスン】

こんにちは!流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室です!

レッスンをしていると、ときどきこんな場面があります。

ふみ先生

音符は間違ってないし、リズムも合ってるんだけど、なんか一味たりないなぁ⋯。

そんな時に気にしてほしいのが、楽譜に書かれている情報です。

楽譜にはたくさんの情報が書かれている

楽譜に書かれている情報には、どんなものがあるでしょうか?

おんぷ!

きゅうふ!

イメージとして強いのは、やはりこの2つですよね。

でも実際には、楽譜にはもっとたくさんの情報が書かれています。

例えば

  • 強弱(p や f )
  • テンポの変化
  • フレーズの形
  • ボウイング
  • 響きの緊張と解決

などです。

ふみ先生

わかりやすく文字や記号で書かれるものもあれば、「行間を読む」とか「察してね」みたいな感じで書かれる情報もあります。

これらはすべて、作曲家が意図して書いているものです。

じゃあ、作曲家の頭の中ってすごいんだね!

頭の中をのぞいてみたいなぁ。

音符だけ追うと、演奏は平らになる

練習をしていると、どうしても

音を間違えないように弾かなきゃ⋯

このリズムをいつも注意されるから、正しく弾かなくちゃ!

ということに意識が集中しがちです。

ふみ先生

特に、今の自分よりちょっと背伸びした曲を選んだ場合は、高確率でこうなりがち。

もちろん、音やリズムの正確さも大切なのですが、

そこだけに集中すると、つまらない演奏にもなってしまいがち。

楽譜には、音符以外のヒントがたくさん書かれています。

ほんのちょっとだけでも、楽譜の情報に目を向けると、

演奏が生き生きして、

練習の方向性が明るくなります。

同じ楽譜でも同じ演奏にならない

楽譜に書かれている情報は、表面的には、誰が見ても同じ⋯はず。

でも、同じ曲を弾いても、機械のようにまったく同じ演奏になることはありません。

どうして?

ふみ先生

楽譜の読み方に、演奏する人の感じ方や考え方が表れるからだね。

たとえば⋯

  • 強弱の感じ方やニュアンス・テンション
  • テンポを揺らす場所や加減
  • フレーズの感じ方や歌い方

なるほどね!

読み手が違うからこそ、演奏にはその人の人柄が現れるのだと思います。

楽譜を読むことは、音楽を理解すること

流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室のレッスンでは、

音符を正しく弾くことだけでなく、

「楽譜に何が書かれているか」を一緒に考える時間も大切にしています。

ほんの少し意識を向けるだけでも、音楽の感じ方が大きく変わるんです!

ふみ先生

音符を並べるだけではなく、楽譜の中にあるたくさんのヒントを手掛かりに練習していけたら、音楽の本当の楽しさに一歩近づけて、練習がもっと面白くなりますよ。

楽譜は作曲家からのメッセージ

楽譜は、作曲家が未来の我々に残してくれた、メッセージのようなものです。

そのメッセージをどう受け取るか次第で、演奏は変わります。

そんな楽しさを、レッスンの中で一緒に見つけていけたら嬉しいです。

それでは、流山のヴァイオリン・ソルフェージュ教室でした!

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