指揮者とトレーナーが違うこと言ってる!どうしよう!
タイトルには「指揮者とトレーナー」って書きましたが、同時に2人以上の先生にレッスンを受けている場合にも起こりがちな現象ですね。
弓ならまだしも。
「どっち!?」
…って思いますよね。
「長く」と一口に言っても、
- 響きがほしい
- 明らかに今1拍分足りなかったよ?
- そういうスタッカートじゃないんだよねぇ…
- 先週は長すぎたから「短く」って言ったけど、さっき弾いてた感じだと短すぎるんだよねぇ…
などなど、言葉の裏にはいくつもの意味が隠れているわけで。
限られた時間の中で伝えようとすると、単純な言葉にならざるを得ない時もあります。
そんな時はぜひ、質問しましょう。言葉の意図を。
きっと、「理解しようとしてるヤツ」と認識してもらえます!
本質的な部分で2人とも同じことを言ってる場合は、かなりラクです。
「富士山を静岡側から見るか山梨側から見るか」みたいなことなので。
本当に解釈が違うゆえに、逆のことを言われている場合は……
- 忖度
- いいとこどり
……うまいことやりましょう!
ソルフェージュの先生、ヴァイオリンの先生、時々オーケストラと室内楽。
ヴァイオリン弾きのソルフェージュ講師はわりと珍しいようです。指導経験は延べ100人以上。茨城県立水戸第三高等学校音楽科、Y. A. ミュージックアカデミー等で指導にあたる。
「音大受験の1科目」としてのソルフェージュではなく、実際の演奏に結び付くもの、音楽をより楽しめるものを目指しています。あらゆる楽器の生徒さんに対応していますが、得意とするのはヴァイオリンをはじめとする弦楽器。ヴァイオリンを学ぶ人に必要かつ不足しがちなことを、自身の実体験をふまえてレッスンしています。
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