フリーランス音楽家の確定申告は「やよいの白色申告」「やよいの青色申告」アプリで簡単に済ませよう!
2021年になって、1か月が経ちました。
ぼちぼち、コロナウイルスの影響ありまくりだった2020年の後始末の季節・・・(まだ後始末うんぬんじゃないけど)
フリーランス音楽家とは切っても切れない関係の、アイツがやってきます。
そう、確定申告。
お金戻ってくるから頑張れるけど、領収書かき集めて、ひたすら計算して、挙げ句の果てに計算間違えて・・・
はあ。なんとかならないものかしら!
え、まだ自力で計算してますか?確定申告。
その手間、会計ソフトで有名な弥生のクラウドアプリが解消してくれますよ。
「やよいの白色申告オンライン」「やよいの青色申告オンライン」は使いやすい
始めるのは簡単です。会員登録すれば、すぐに始められます。
画像左の「かんたん取引入力」から、「どこからいくら収入があった」「何の経費にいくら使った」などなど、大抵のことが入力できます。
(画像は「青色申告オンライン」のものですが、白色申告にも「かんたん取引入力」というメニューがあります)
「かんたん取引入力」の画面は、こんな感じ。
「交通費」や「通信費」などの種別(科目)をプルダウンメニューから選んで入力します。ほんとに簡単。
「取引例を探す」ボタンをクリックすると、過去に入力した項目を検索できます。
楽譜に書く用の鉛筆買った時はどうやって入力してたっけ?
あ、このボタンを押して探してみようっと。
確定申告の書類も、指示に従って入力していくだけで、カンタンに作れます。
計算も勝手にやってくれますから、間違いようがありません。
後述しますが、自分の収入・経費・利益をグラフで表示できる機能もあります。
自分の稼ぎが一目でわかるので、ぬか喜びもできるし、落ち込むこともできます(笑)
スマホアプリで日々記録していけば、確定申告シーズンに慌てない!
フリー音楽家の経費は、日々発生します。
交通費、楽器のメンテナンス代、必要な楽譜のコピー、打ち合わせにかかる費用・・・。
1年分が積もり積もれば膨大な量になるし、計算した時に間違いも起きやすいですよね?
でも、弥生のクラウドアプリなら、日々ちまちま、スマホから入力できます。
確定申告の時に、慌てなくて済みますね。
私は、移動の電車でポチポチ入力しています。
「口座連携」機能を使うと、仕事用の口座やカードの情報を、自動で取り込む設定にもできます。(ちなみに私は使ってない)
「弥生 レシート取込」は、領収書の保管と入力に使えます。
スマホでカシャっと撮ると、相手先や金額の情報を読みとってくれます。便利です。
白色申告なら無料で使える!青色申告も初年度は無料(サポートなしの場合)
やよいの白色申告オンラインは、ずっと無料で使えます。初期費用もかかりません。
やよいの青色申告オンラインは、初年度無償キャンペーンをやってます。
2年目からは年額8800円(+税)になりますが、月あたりに換算すると806.6666円!
注:今まで税抜き8000円でしたが、2022年10月1日より税抜き8800円になりました…トホホ
な、な、なんと。
ペットボトル5.3本分。
週1~2本ってとこだね。
画像は3本だけど気にしない気にしない
(2024年4月1日付け発表)
新規の場合は2024年5月1日以降のお申し込み分(2024年6月ご利用開始)から(現在利用中の場合は2024年6月1日以降に次年度の契約が開始となる方から)、価格改定になります。
セルフプランは10,300円+税。
当然、経費で落とせます。
捻出できない金額ではないですよね。
やよいの白色申告オンラインをしばらく使ってみてから、やよいの青色申告オンラインに移行することもできます。
白色申告で入力したデータは青色申告に引き継げるし、操作性もほとんど変わりません。
体験版もあります。
青色申告をする場合は、税務署への届けが必要です。
届出してない方は、とりあえずやよいの白色申告オンラインで操作性を試すことをおススメします!
ちなみに・・・
青色申告で65万円控除を受ける場合は複式簿記というムズカシイやつが必要になります。でも、やよいの青色申告オンラインなら、思ってたほど苦労せずにできました!
e-Taxにも対応!
「やよいの白色申告オンライン」「やよいの青色申告オンライン」は、e-Taxにも対応しています。
2020年(令和2年)分の確定申告から、青色申告をe-Taxをすると、10万円ほどオトクに!
コロナウイルスの影響もあって、税務署に行かずに確定申告できる方法が注目されています。
この機会に検討してみませんか?
10万円オトクになる件、詳しくはググってね。
電話サポートはつける?つけない?
月々の負担は少し増えますが、電話サポートをつけることもできます。
(白色申告は初年度4600円+税、青色申告は初年度6900円+税)
ちなみに・・・。
ググればある程度の答えが出ますし、確定申告に関する本を1冊読んで税金の仕組みを知るだけで解決できるポイントもあるので、私は電話サポートつけてないです。
えー、不安だなー。できるかなー。
不安だったらサポートつければいいんじゃないかな。
確定申告をカンタンに済ませて、税金や会計の仕組みも知りたい人には、弥生がおススメ
「確定申告をカンタンに済ませる」という点では、どのサービスやアプリでも大差ないと思います。
でも、私は弥生をおススメします。
弥生には、「レポート・帳簿」というメニューがあって、こんなこともできちゃうからです。
※画像にある金額や項目は、すべてダミーです。私こんなに稼いでないw いちどでいいから稼いでみたい
フリーランス音楽家は、個人事業主です。
つまり、自分1人で会社をやってるようなもの。
弥生を使えば、自分という会社の経営状況や、経営する上で必要な情報も、わかりやすく知ることができます。
レッスンと演奏の仕事をバランスよくやりたいなぁ。
宣伝の費用をかけてみようかなぁ。
自分の戦略を練る材料にもなるんですね。
唯一の難点は・・・
自分が使っている感想です。
・ブラウザ、スマホアプリ両方とも、動作がときどき重くなる →2020年現在は気にならなくなりました。
・レシート取り込みアプリで入力した摘要欄とメモ欄の内容が、取引入力の画面上で入力する内容と一致していないので、いちいち入力し直しになる
でも、トータルで見ておススメしたいのが、弥生のクラウドアプリ。
・経費の内訳や売上をグラフで表示してくれる機能
・入力が簡単
まずは今年の確定申告にいかがでしょうか。
ソルフェージュの先生、ヴァイオリンの先生、時々オーケストラと室内楽。
ヴァイオリン弾きのソルフェージュ講師はわりと珍しいようです。指導経験は延べ100人以上。茨城県立水戸第三高等学校音楽科、Y. A. ミュージックアカデミー等で指導にあたる。
「音大受験の1科目」としてのソルフェージュではなく、実際の演奏に結び付くもの、音楽をより楽しめるものを目指しています。あらゆる楽器の生徒さんに対応していますが、得意とするのはヴァイオリンをはじめとする弦楽器。ヴァイオリンを学ぶ人に必要かつ不足しがちなことを、自身の実体験をふまえてレッスンしています。
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